1月8日 給食

8日の給食はおせち風になっていて、
ごはん・雑煮風・厚焼き玉子・煮豆・なます・みかんでおやつが牛乳と栗きんとんでした🐮
おせちは神様に一年の豊作を感謝するためのお供え物としてできました。
それぞれの料理に良き将来を願う意味などがあります。

*かまぼこ 紅白や松竹梅の柄でおめでたさを表しています

*海老 ゆでるとお年寄りのように腰が曲がることから長寿でいられるように

*筑前煮 穴にちなんで将来の見通しのきくとされる「蓮根」
子芋をたくさんつけることから子孫繁栄の縁起物とされる「里芋」のほかに
土の中で根を張る根菜を用い末永い幸せを祈願する

*黒豆 邪気払いの意味と黒く日焼けするほどマメに勤勉に働けるようにと願いが込められています

*伊達巻 形が巻物に似ているため知識が増えるように

*なます 紅白の水引をかたどっているとされ平和や平安を願います

*きんとん 漢字で「金団」と書くことから黄金に例えて金運を呼ぶ

*お雑煮 年神様に供えたもの、年神様のパワーをいただくというもの
雑煮に入る餅にはよく伸びることから長く生きるという意味があります